第八番 来蘇寺 (ネソサ)

各寺院のご紹介

観音信仰

大雄宝殿に、阿弥陀仏と脇侍仏の観世音菩薩と大勢至菩薩を奉安している。
白衣観音菩薩坐像の後仏壁画は国内で有名である。

<参拝順路>
一柱門天王門 →(宗務所)→ 大雄宝殿

写真1

韓国の8大名勝地である国立公園の辺山半島の南側に位置した由緒深い寺院であり、古く、百済時代(633年)恵丘頭陀(ヘグドタ)僧侶が創建して来蘇寺と名付けた古刹である。

来蘇寺は華麗な丹青が色褪せたり剥げたりして、木材のやさしい感触がそのまま見えて、温かいおばあさんの胸に抱かれたような安らぎを感じさせる寺院である。

来蘇寺を良く調べてみると、目立たないけれど、この寺院を建てた人の緻密な意図を読み取ることができる。そして、緻密さにもかかわらず、全体的には安らぎを感じさせることに驚く。

古い寺院を訪れる理由にはいろいろあるが、寺を建てた当時、人々がどのような意図を持っていたのかを調べてみるのも良いだろう。そういった面で、来蘇寺はその欲求を充分に満足させてくれる。ざっと見回るだけじゃなく、窓の格子や仏殿の内装なども細かく見てみよう。面白い構造が見えてくるだろう。

花の窓格子には2つの意味がある。1つは仏の説法を聞いた時に歓喜の花の雨が降ってくる瞬間を表し、もう1つは仏土に生まれ変わりたいと念願する蓮花生を意味している。

まだつぼみの時、咲き始めた時、満開時の蓮の花、牡丹の花、菊の花などの形を見ることができる。何輪の花が、どんな風に彫刻されているのかじっくり鑑賞してみよう。

大雄宝殿の天井は汚れたと見なされた材料を一つ抜いたまま建てられたと言う。それはどこなのか捜してみよう。

〒579-891 全羅北道扶安郡鎭西面石浦里268 (063)583-3035
http://www.naesosa.org/


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