第十八番 銀海寺 (ウネサ)

各寺院のご紹介

観音信仰

大雄殿に、阿弥陀仏の脇侍仏で観世音菩薩像と大勢至菩薩像を奉安している。

<参拝順路>
一柱門 →(宗務所)→ 大雄殿

銀海寺(ウネサ)は朝鮮31本山、慶尚北道(キョンサンブクド)5大本山の一つだった寺院で、現在は大韓仏教・曹渓宗第10教区の本山となっている慶尚北道地方の代表的な寺院である。教区の本山のうち、本尊仏として阿弥陀仏を祀っている弥陀道場としても知られている。新羅王朝第41代王の憲徳(ホンドク)王1年(809年)、恵哲国師(ヘチョルグクサ)が海眼坪(ヘアンピョン)に創建した寺院、海眼寺(ヘアンサ)から銀海寺の歴史は始まっている。現存する庵だけでも8棟、末寺の数は50あまりになり、韓国仏教の講伯(仏教の講師)を養成、教育している「宗立銀海寺僧伽大学院」もある寺院である。  

仏、菩薩、羅漢の姿が銀色の海が波打つ極楽浄土のようだとして銀海寺と名付けられた。銀海寺の周辺に霧と雲が立ち込めた光景はまさに銀色の海のようである。新羅時代の僧侶、真表律師(チンピョユルサ)は銀海寺を見て、「一本の道の向こうにある銀色の世界が海のように幾重にも広がっている(一道銀色世界 如海重重)」と語っている。

銀海寺は現在、39の末寺、5つの布教堂、8つの付属の庵を管理している大本山である。1943年まで、銀海寺には245間、35棟の建物がある規模の大きい寺院だったが、今ではそのうち19棟だけが残っている。

〒770-892 慶尚北道永川市清通面治日里 479番地 (054)335-3318-9
http://www.eunhaesa.or.kr/


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