第二十三番 仏国寺 (プルグクサ)

各寺院のご紹介

観音信仰

観音殿に、観世音菩薩像を奉安している。

■極楽殿:阿弥陀仏の後仏幀畫に観世音菩薩像を奉安している。
<参拝順路>
一柱門四天王門 →(宗務所)→ 大雄殿極楽殿毘盧殿極楽殿

写真1

仏国寺(プルグクサ)は新羅人がこの世に造り出した仏の国である。新羅人は3つの世界を仏国寺に造ろうとした。俗世の反対の意味で宗教的な理想郷、つまり悟りの世界がその一つである。  

もう一つはいわゆる極楽世界である。極楽の世界には苦しみがなく、誰もが安らぎを感じるという。最後は蓮華蔵世界である。蓮華蔵世界は発願と修行によって清められた広大無辺の世界を意味する。

仏国寺にある青雲橋(チョンウンギョ)と白雲橋(ペグンギョ)を渡って紫霞門(チャハムン)を通り抜けると大雄殿が現われ、ここが釈迦がいる悟りの世界なのである。

青雲橋と白雲橋には33段の階段があるが、この33段の階段は33天を象徴しており、俗世の欲と煩悩を断ち切ろうと努力する人々が歩いて上る。仏の国と衆生の世界を階段で分けているのである。紫霞門は俗世の煩悩を紫金色の光明で洗い流し、仏の世界へ入っていくための関門の役割を果たしている。

極楽世界は蓮華橋(ヨンファギョ)と七宝橋(チルボギョ)を渡って、安養門(アニャンムン)を通ると極楽殿があるのだが、ここが極楽の世界である。極楽世界には阿弥陀仏がいるが、極楽殿の仏像が阿弥陀仏なのである。安養は極楽のもう一つの名前で、安養門は極楽世界に入っていく門という意味を持っている。蓮花蔵世界は大雄殿の裏の毘盧殿である。蓮花蔵世界は毘盧遮那仏がいる。

宗教を問わず、新羅の人々がここに造り出そうとした仏の世界を感じることができる。静かにたたずむ山寺に新羅人の大きな志を感じ取ってみよう。

〒780-400 慶尚北道慶州市進間峴洞15番地 (054)746-9913
http://www.bulguksa.or.kr/


ウインドウを閉じる

このサイトは韓の国 三十三観音聖地事務局が全ての著作権を保有しています。