第二十四番 通度寺 (トンドサ)

各寺院のご紹介

<参拝順路>
一柱門四天王門 →(宗務所)→ 不二門観音殿大雄殿

写真1

創建由来は新羅の善徳女王16年(643年)、地蔵律師により創建されたと伝わる。  

寺の名前「通度(トンド)」には、寺院がある山が釈迦牟尼が仏教の教えを説いたインドの霊鷲山(ヨンチュクサン)に通じるという意味とともに、あらゆる真理を会通して衆生を導くという意味が込められている。

通度寺の一柱門には「仏之宗家 国之大刹」と書かれているが、これは「仏の第一の寺院であり、国の大寺院」であるという意味である。通度寺には釈迦の真身舎利が奉安されている仏宝寺院であることを物語っている。

仏教の根本となる信仰の対象である仏・法・僧の三宝はそれぞれ仏、仏法、僧侶のことであり、韓国にはこの3つの宝をそれぞれ象徴する代表的な寺院という意味の三宝寺院がある。

仏陀の教えを集大成した『高麗大蔵経』を奉安している陜川(ハプチョン)の海印寺(ヘインサ)は法宝寺院、普照国師(ポジョグクサ)をはじめ、16人の国師を輩出した昇州(スンジュ)の松広寺(ソングァンサ)は僧宝寺院、仏の法身を象徴する真身舎利を奉安した通度寺は仏宝寺院なのである。

通度寺の大雄殿には仏像を奉安せず、建物の裏に金剛戒壇を設置して仏の真身舎利を奉安している。金剛のように堅くて貴重な規範という意味の金剛戒壇には通度寺創建の根本精神がおさめられた聖地であり、中央に鐘の形の石造物を設置して、仏舎利を奉安している。

〒626-861 慶尚南道梁山市下北面芝山里583 (055)382-7182
http://www.tongdosa.or.kr/


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