韓の国 三十三観音聖地

  • 韓国観光公社
  • 大韓仏教曹渓宗 韓国仏教文化事業団
  • ホーム
  • ご挨拶
  • 三十三観音聖地とは
  • 巡拝にあたって
  • 参拝者の声
  • よくある質問

一般の方のお問い合せはこちらから

巡拝にあたって

このページはホームの中の巡拝にあたってです。

韓国仏教の歴史・特徴
韓国仏教の歴史
 韓国に仏教が最初に伝来したのは高句麗・小獣林王2年(372)のことである。以後、仏教は百済、新羅の順に伝えられ、韓国人の心に大切な精神と理想とを植えつけた。
  新羅時代には、世界的な精神的師匠である元暁(ウォニョ、617〜686)と義湘(義相とも記す。ウィサン、625〜72)とが登場し、調和と統一、共生を重視する独特の仏教哲学の花を咲かせた。元暁は、色々な形に分かれた多様な仏教思想を一心の大きな海に集め、対立から統一へ、分裂から調和へと、一味に交わるようにした。義湘は、共生の道理を明らかにした華厳思想を中心に統一の哲学を建てた。これを土台として新羅は三国を統一する偉業を達成する。そして、このような仏教精神は、仏国寺(プルグクサ)と石窟庵(ソックラム)とを誕生させた。
  新羅の末には大韓仏教曹渓宗の宗祖である道義(トウィ、783〜821)が雪岳山(ソラクサン)の裾の陳田寺に禅門を開いて以来、韓国に九山禅門が順に立てられた。以後、韓国仏教は、複雑な教理を通さず、心を直接伝える禅の精神と文化とを開墾していった。
  高麗時代になると仏教を国教に定めて統治理念とした。曹渓宗の中興祖・普照国師知訥(ポジョククサチヌル、1158〜1210)は、禅の立場から教学仏教を合わせながら、禅教を共に練磨し、仏教界を刷新して歴史に久しく残る珠玉のような修行書を著述した。
  高麗時代の半ばに一然(イルリョン、1206〜1289)は『三国遺事』を著述して、韓国文化の伝統と韓民族の優秀性をよく明らかにした。武臣政権時代にはモンゴルの侵入による国家が存亡の危機を迎えるや仏力で国民の精神的一致を企図し、これをはね除けようと高麗大蔵経を刊行した。これが八万大蔵経(パルマンテジャンギョン)である。
  朝鮮時代に入り、崇儒抑仏政策によって仏教は深刻な弾圧を受け、寺院は山中へと逃れ、山中仏教時代を開いた。しかし、このような状況でも幾多の高僧が輩出し、仏教の命脈を継続し、苦痛を受けた者の心情を慰めながら、彼らに精神的に信じ依存できる暖かい島を作ってやった。
  朝鮮時代の末期に入ると禅の家風が弱まったが、近世の初めに鏡虚(キョンホ、1846〜1912)が彗星の如く登場して禅風を呼び起こすや、全国各地に禅院が興り、再び禅の復興時代を迎えることになった。そうした中で、1941年になり朝鮮仏教曹渓宗が誕生した。そして日本植民地時代に量産された、妻子を持った帯妻僧を追放し、清浄な僧団を構築しようとした。その結果として1954年から浄化運動が展開され、1962年には統合宗教団体、大韓仏教曹渓宗として新しくスタートして今日に至っている。また、1970年に太古宗が分離し、それ以後、多くの群小の宗教団体が出現することになった。

韓国仏教の特徴

【1】統一と調和を追求する仏教
 統一と調和を追求する仏教を会通(えづう)仏教という。会通仏教とは色々な宗派や経典の中で、どれか一つだけに固執せず、その全てを一つの大きな枠の中で統合する仏教をいう。禅を中心にシンプルな一味の秩序を形成しながら、華厳により調和と和合の均衡を維持させた。

【2】自然と美しい関係を形成する仏教
 韓国山寺の伽藍構造を見よ。性格を異にする多様な建物が共に調和している。韓国の寺院は多様な一つ一つが調和を作り出しながら一つの大きな全体をおりなしている。
  このような寺院の構造は、また自然と交わる調和の均衡の美を形成している。寺院の建築物の屋根の軒は、鳥の羽のように軽やかに舞い降り、周辺の山の斜面と調和を作り出している。寺院建築が山と交わりながら、そのように互いに入り込んでいる。寺院の庭園も人工的な部分を探すのが難しい。自然と交わる木があり、池があり、川辺を渡る橋があり、庭があるだけだ。

【3】シンプルでありながら質朴な仏教
 韓国の寺と仏像、塔を見ると、自然を押さえ込むような巨大で威圧的な造形物はない。いくら大きいといっても山と野原のふところに抱かれており、それらを外れない。だが小さな体格といえ、堂々として凛々しい。気品があり、すばらしい。決して派手でないが、無駄のない節制された姿がむしろシンプルな美しさを与えるのである。小川、青い空と同じ純粋な美、清潔な美がそこにある。

【4】祖師禅、看話禅の伝統
 韓国仏教には全世界的に唯一、祖師禅(そしぜん)の修行の家風が生きている。祖師禅とは、誰でも悟れば禅の偉大な師匠、すなわち祖師になるという教えである。自身の心を正しく見て、その本性を貫いて悟ることが祖師禅の特徴なのである。特に韓国の祖師禅は、話頭(公案)を参究して悟りに達する修行を重要視する。話頭を参究しながら三昧に達する修行を看話禅(かんなぜん)という。話頭を参究し、仏の位に直ちに入る。


テンプルステイについてお寺での作法・マナーご朱印帳・巡拝のしおり

ページの先頭へ戻る


  • 巡拝にあたって
  • テンプルステイについて
  • お寺での作法・マナー
  • ご朱印帳・巡拝のしおり

韓の国三十三観音聖地への巡拝を ご計画中の方はこちら

  • 取扱旅行会社はこちら

旅行会社の方へ

  • 韓の国観音聖地 旅行企画について
  • 資料請求・お問い合せはこちら

専用ページはこちら

  • ログイン